「思斉の春は、さくらがおどる・・・」で始まる思斉支援学校の校歌ですが、実際に思斉の桜が咲いているところを見たことがある児童生徒はあまりいないのではないでしょうか。
例年、春休みが始まってから咲き始め、入学式前には散ってしまう思斉の桜。もしかしたらとても恥ずかしがりなのかもしれません。とはいえ、校庭の隅でいつも子どもたちの様子を見守ってくれている桜の木。子どもたちの姿が見えなくて気になっているのか今年はいつもより長い期間花を咲かせています。4月8日の入学式・始業式でみんなに会えると期待していたのに、結局会えなくなってちょっとさみしそうです。そこで今年は桜の木にお願いして花を咲かせている様子を特別に撮影させてもらいました。
次に子どもたちに会える時は、きれいな緑の葉を茂らせているでしょう。
みんなが登校できる日を桜の木も一緒に待ってくれています。