PTAの講演会に約120名の保護者の参加

 10月17日、PTAの学外交流委員会が主催して講演会を開催しました。今年度は、社会保険労務士・行政書士の増田繁男様に来ていただき、「親あるあいだ」にできること~きょうだい児への支援と成年後見人制度~というテーマで講演をしていただきました。保護者の方々の関心は非常に高い内容とあって、約120名の保護者の方々が参加され、熱心に聞き入っておられました。「親あるあいだ」から対策をしておくことの重要性や、「きょうだい」の悩み・不安などについても説明していただきました。また成年後見人制度について詳しく聴くとともに、後見人の方に何を大切に関わってもらうかも決めておくことが大切だとわかりました。メリット、デメリットも考えて、急ぎすぎず、でも親あるあいだに進めておくことの大切さを知る機会となりました。保護者の方々から事前に集めた質問にも丁寧に答えていただき、講演が終わっても個人的に質問が続く、有意義な講演会となりました。ありがとうございました。