Day 4 Happy Birthday!

ホランドパーク校には午前中、Tea Timeの代わりにMorning Teaと呼ばれる25分休憩(10:10~10:35)があります。そのMorning Teaの時間に行われたのが、ささやかな誕生日パーティー。天高生の1人がこちらで誕生日を迎えたので、アレックス先生が用意してくれたケーキとHappy Birthday Songでお祝いしました。

ちなみに、こちらの授業は35分×2の連続70分1コマで行われることがほとんどです。9時の始業から1時間10分後にはMorning Tea、さらに70分授業を2つこなしたところで45分のLunch Time、そして午後に1コマ授業を受ければもう終業時刻。3時に学校が終わると、生徒たちは競うようにして帰宅していきます。これは先生たちも同様で、3時半には学校が閑散としているという状態です。そんな日本とはかけ離れた学校生活3日目を終えた生徒の声を紹介します。

"ブリスベンに到着した時、ホストファミリーやホランドパークの高校生と仲良く過ごせるのか、ご飯はきちんと食べれるのかと、いろいろなことに不安を持っていました。しかし、その心配は全く必要のないことでした。まず、ホストファミリーはとても優しいです。夕食でその日の出来事やオーストラリアについてたくさん話をするのですが、その中で、私が疑問に感じたり、分からなかったりするところは私が理解できるまで丁寧に説明してくれますし、どんな英語の参考書にも載ってないであろう、現地でしか使わないとても日常的な英語の表現など、貴重な知識をたくさん得ることができます。なので、夕食は私の楽しみな時間の一つとなっています。また、ホストマザーのご飯はとても美味しいので、夕食以外にも、ランチタイムにランチボックスを開けることもワクワクします。
次に、ホランドパークの高校生はとても気さくで、陽気です。廊下を歩いていると、「こんにちは」と日本語で挨拶してくれる人がたくさんいて、一緒にお喋りするのはそんなに難しいことでは全くなく、とても楽しいです。そして、たった三日ほどの時間をブリスベンで過ごしただけですが、日本との違いに気づいたことは数えきれません。例えば、自分が想像していた以上によく他人とハグすること、当たり前ですが、トイレには洋式しかないこと、日本以上にさまざまな国籍やルーツを持つ人が学校にたくさんいることなどです。これから、もっともっとたくさんの気づきを得て、日本に伝えたいです。まだまだオーストラリアで過ごす時間はありますが、おそらくあっという間に過ぎてしまうので、時間を無駄にしないように、目の前のことに集中して、残りの期間を楽しみたいです。(C.F) "

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