金曜の朝は1.2限を使って天高チームのミーティングを行いました。2日前よりそれぞれがホストファミリーや授業に順応している様子が伺えました。週末の予定もホストファミリーにより違いますが、各家庭の気遣いが感じられました。
5.6時間目には10年生の日本語授業に入り込みました。2回目ということもあり、書道と割りばし鉄砲作りの説明がスムーズにできていました。
午後は年1回行われる「クロスカントリー」に5人とも参加しました。天高の長距離走大会とは違い、お菓子を販売したり、競技部門と徒歩部門に分かれたりと生徒たちは自由に楽しんでいました。4つの色の団に分かれて、スタート前には団ごとに声を合わせて応援合戦を行っていました。運動不足気味だったにもかかわらず、走る部門に出た生徒は野人ぶりを発揮していました。
"今日の1.2限目にあった天王寺meetingで話し合ったことで自分の今後の課題がはっきりしたり、他の人が気をつけているポイントを知ることができたりしたので1日の会話の中でそれらを活かしてコミュニケーションがより幅広くとれたと思います。特に今日は午後に'クロスカントリー'があったのですが、自分から友達の輪の中になじむことが大切だとmeetingで感じたので、頑張ってグループについていくと、普通に声をかけてもらえたし、会話を聞きとることも少しできました。とても充実した時間を過ごせました。今日1日を通して感じたのは、'思い立ったが吉日'とあるように何か思ったことはできるだけすぐに行動に移し、'自分はこうなんだ'という意思表示が多ければ多いほどそれに比例して実りが生まれるということです。明日は一日中ホストファミリーと過ごすので、より話の内容を濃くして（5W1Hをたくさん使って）お互いに深く知ることができたらいいなと思っています。" S.L.
黄色ブロックが声を合わせて応援合戦をしています
女子の3km「走る部門」スタート直後