ハイブリッド学校祭

今年の入学式は、6月15日でした。その一週間後の会議で、「学業の遅れをどう取り戻すか」「感染症対策をどう行うか」「9月の体育祭の熱中症対策は」「生徒に何を得てもらうか」散々話し合って、今まで5日間かけてきた学校祭を2日に圧縮、だけど文化祭も体育祭も、歌合戦でさえもあきらめない「ハイブリッド学校祭」を行う事に決めました。ソーシャルディスタンスを徹底、ゴミの分別も触らないで済むように教育実習生を分別専門で3名投入、熱中症対策では、近隣の学校にテントを26張り追加で借入れ、そして1000人の食事前一斉手洗い増強のため、技師さんに大量手洗いホースを作ってもらいました。しかし、何より感動したのは生徒自身が、声を掛け合って工夫して、対策を行いながら主体的に楽しんでくれたことです。(生徒の活躍の様子は、登美丘 NOWよりご覧ください)そして、学校祭の終わった本日、朝の7時から部活動の生徒が来てくれて、借入れのテントを中心に片づけを行ってくれました。やって良かった。「強いから優しい」登美丘高校を実感した2日間でした。

1)2020第69回学校祭要項 (003).pdf

登美丘NOW3日間の様子を堪能ください。

https://www.osaka-c.ed.jp/blog/tomioka/nowblog/