6月20日(金)、1年「歴史総合」の授業見学の様子です。本校では、「主体的・対話的で深い学び」の授業をめざして「視覚化・構造化・協働化」を意識し、授業を展開しています。
本単元は、「近代化と私たち」をテーマとして、江戸時代の日本と欧米諸国の発展について学びます。
本時は、前半は、江戸時代の流通をテーマに学びました。後半は、イギリスの産業革命について学びをました。
前半は、江戸時代の5街道など流通の発展と農業の振興について学びました。問いとして「米の増産を進める方法は?」が与えられ、ペアで意見交流をしていました。
後半は、イギリスの産業革命について「産業革命での大量生産に必要なものは何か?」との問いが与えられてペアで意見交流をしながら学んでいきました。
担当の先生の綿密な授業計画にもとづいて、常に問いが与えられて対話的に授業が展開されていきました。問いを考えながら意見交流することで学習の理解が深まったことと思います。