7月19日(木)、1年「英語コミュニケーションⅠ」の授業見学の様子です。本校では、「主体的・対話的で深い学び」の授業をめざして「視覚化・構造化・協働化」を意識し、授業を展開しています。
本単元は、「Bailey the Facility Dog」をテーマとして、日本で初めて病院で働いたファシリティドッグのベイリーを紹介した英文を題材としています。
本時は、ファシリティドッグベイリーを紹介する英文を読み込み、グループごとにリテリング(再話)にチャレンジしました。
まずは、ペアで本文を読み込みながら英文の理解を深めました。その後、担当の先生の問いに一人ひとりが答えていきました。
授業のまとめとして、グループごとにリテリング(再話)にチャレンジしました。生徒たちは、自分言葉で再構築してそれぞれの場面を英語で説明していました。そして、グループごとに代表者が決まり、クラス全体に発表していました。
担当の先生の綿密な授業計画にもとづいて、対話的に本時のゴールに向けて授業が展開されていきました。そして、リテリング(再話)として、自分の言葉で英語で再構築して発表する機会は、生徒たちにとって貴重な英語の学びになっていると思います。