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《熟議》未来を創造するコミュニティ・スクール【中学・高校】

2018年11月27日 (火)

《熟議》未来を創造するコミュニティ・スクール【中学・高校】

富田林中学校・高校は文部科学省からコミュニティ・スクール委託事業を受け、研究指定校として広域外部サポーター(同窓会、企業、大学、自治体、NPO等の団体)との協働を目標とする取組みを進めています。

本日は21団体様にご出席いただき、生徒・教職員を含む総勢約80名の参加による「熟議」を行いました。
ご参加いただいた企業様はグローバル関係、キャリア関係、スポーツ関係、地元企業等多様な業種にお集まりいただきました。
大学関係は大阪教育大、関西外語大、大阪国際大、大阪芸術大等の教授の方々にご参加いただきました。
また、地元からは富田林市、千早赤阪村等の自治体、大阪府からは公民連携デスク、教育庁にご参加いただきました。
そして、同窓会を母体とするNPO法人「学びと育ち南河内ネットワーク」(地域学校協働本部)からも多数参加いただきました。



「富中高を起点として私たちが社会(地域)にできること」というテーマで話し合いました。


中・高生の柔軟な発想に参加いただいた企業様もびっくりされていました。また、生徒たちは民間企業様と直接意見交流させていただいたことで感動するとともに新たな価値の創造への意欲を高めることができたと話していました。



後半では各グループで話しあった成果(実現に向けたアイデアとプラン)を発表していただきました。





地域活性化に向けて、人気の高い富田林中高文化祭の学校・企業協働による開催のアイデアを生徒が発表



2025大阪万博の開催に向けて大阪はますます盛り上がりを見せると思います。富田林中高を起点に柔軟なアイデアと若いエネルギーで地元を、大阪を活性化し世界とつながっていけたらと期待しています。

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。


富田林中学校長 大門 和喜