昨日の夜、修学旅行から帰ってきました。7月3日(火)から6日(金)までの3泊4日の日程で、北海道に行ってきました。出発の3日の大阪は大雨警報が発令されるほどの雨模様でしたが、10時30分ごろについた北海道(新千歳空港)は曇りながら、雨はあがっていました。すぐにノーザンホースパークに移動して、クラス写真の撮影、昼食、馬たちや自転車での散策、軽スポーツにと、生徒たちは思い思いにさわやかな北海道を楽しんでいました。夕方には、札幌近郊の長沼町に移動して、ファームステイ(農家などでの民泊)でお世話になる長沼町のみなさんとの顔合わせの式がありました。司会は本校の修学旅行委員がつとめました。終了後、3人から5人ずつにわかれて、それぞれのお宅へ向かいました。さっそく初日の夜には本部がある長沼ふれあいセンターにある温泉につれてこられる生徒たちもおり、農家の方となかよくしている様子にうれしく思いました。4日は付添教員もチャーター車、自転車、徒歩などで、できるかぎり生徒の様子をうかがいにいきました。5日は早朝からふたたび町民会館での解団式を行い、バスでラフティングの行われる場所へ移動しました。前日も曇りながら雨はふらなかったのですが、バスで移動中の午前中は、大雨がふりつづき、内心午後のラフティングの実施が心配されましたが、昼食会場のニセコのホテルに着くころには、みごとに晴れ間もみえる天気になり、安心しました。午後からはラフティングの川下りにたくさんの生徒が歓声をあげていました。少し川にてをつけましたが、ほんとうに冷たく感じられ、生徒が心配になりましたが、おわってから聞くと、全身水をかぶってもつめたさは感じられず、気持がよかったという生徒が多くいました。3日めの夜は、修学旅行にきてはじめて全員がそろいましたので、夕食のあとは、約1時間、運動部の生徒を中心にパフォーマンス大会を行いました。はじめは男子バスケットボール部の男子、つづいてラグビー部とサッカー部の男子、最後はダンス部の女子が締めくくってくれました。ダンス部は普段の活動の成果として見事なダンスを披露してくれましたが、男子の各運動部員のパフォーマンスについては、「見事」「よく練習しているな」「おもしろい」「やるなー」という感想だけにします。内容はみなさんがたの想像におまかせします。ただいえますのは、付添教員として参加している男子バスケット、サッカー、ラグビーのそれぞれの顧問の先生がたの、生徒(部員)たちの演技を見守る複雑な顔の表情は忘れられません。この日は、ニセコリゾートのホテルピアノに宿泊しました。6日の最終日は小樽に移動しての自由散策でした。到着後、運河のほとりでクラス写真をとったあとは、グループで行動です。そして、帰りは2便の飛行機にわかれて帰阪しました。なお、修学旅行の様子は、担当の教員が出発から帰阪まで、ブログで紹介しています。 保護者や生徒たちにはパスワードをあらかじめ伝えていますので、ご覧になってください。