11月9日(金)刀根山高校「本のPOP広場」発表会

きょうはさきほどまで、3年生の面接練習を校長室でしていました。10月末から大学等の推薦入試がはじまっています。2学期に入ってから、担任や進路指導担当者による面接練習が行われ、先々週、先週につづいて、金曜日はわたしも各回5~6人の最終の面接練習を担当しています。普段とは少しちがった生徒の緊張感につい指導の熱がはいってしまいます。きょうのメンバーのなかにもあさってに試験・面接がある者がいました。健闘を期待します。

さて、きのうの放課後、図書委員会主催の図書室において「本のPOP広場」発表会の催しがありました。今週の懇談週間にあわせて、本館の事務室前玄関には、生徒の「本のPOP」作品が展示されています。昨日は1・2年生の図書委員会の生徒たちが1学期から準備を重ねてきました。「ファンタジー」「ユーモア」「ライトノベル」「ミステリー」の4つのジャンルに、作家の「有川浩」、「その他」「演劇部・文芸部発表」の7グループからの本の発表がありました。それぞれのぐるーぷごとに工夫をこらした発表で、図書委員が、大好きなオススメ本の魅力や感動をPOPで表現してくれました。スライド、模造紙、読み聞かせ、寸劇などもまじえて、いろいろな本のすばらしさをアピールしてくれました。あっという間の1時間あまりでした。生徒たちのアピールをきいていると、ほんとうにその本を読みたくなりました。この日も紹介された「図書館戦争」の作品は、東大阪市の荒本にある大阪府立中央図書館主催のPOPコンクールで、1121点の応募の中から、約20点の優秀賞にも選ばれました。図書委員のみなさん、ほんとうにすばらしい「本のPOP広場」発表会でした。

 

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