個人戦（Ⅱ）
女子ダブルスⅡ部 第3位入賞！ 優勝まであと一歩。悔しさもある３位入賞。
個人戦Ⅱ部の結果報告です。
個人戦Ⅱ部の結果報告です。
男子はダブルス・シングルスともに上位進出者がおらず、さみしい結果となりました。シングルスではベスト128に2名進出したものの、その他に目立った戦績はありませんでした。しかし、1年生が128まで勝ち上がったことは、今後に期待できる材料となりました。
女子シングルスではベスト128に4名が進出。1年生もおり今後に期待できます。また、ベスト32に2名が進出しました。ベスト16入りで第1シードの四天王寺高校と当たるなどして敗れましたが、一定の成果が出たといえます。この夏の大会では、近畿大会予選（3複5単、4複4単）に出場しない強豪私学の選手も2部にエントリーしてくるため、16、8入りで当たってしまいます。また冬の府大会で入賞を目指します。
女子ダブルスでは4ペア中、ベスト16が1ペア、そして3位入賞が1ペアでした。うち1ペアは1年生のダブルスで、冬の大会では入賞を目指してほしいと考えています。
もう1つの2年生ペアは初戦の槻の木高校、続く上宮高校、さらには追手門学院高校をストレートで勝ち上がりベスト32を決めました。東住吉高校との試合では1ゲーム目を14－16で失うものの落ち着いてプレーし、2、3ゲームを5点と6点で奪い返して逆転勝ち。さらに茨木高校と対戦し9点、11点に抑えてストレート勝利でした。ベスト8を懸けて布施高校と対戦。1ゲーム目は競り合って15－13でとり、2ゲーム目は8点に抑えて勝利！まだまだゲームの入り方が不安定ですが、なんとかベスト8まできました。
賞状をかけた摂津高校戦では、1ゲーム目の入りに注意してウォーミングアップを入念に行い、21－12でファーストゲームをとりました。2ゲーム目は相手も動きが徐々によくなり競り合ったものの、22－20で最後は振り切ることが出来ました。これで入賞が決まりました。続く準決勝では四條畷学園と対戦。この日1番の山場でした。
すべてのゲームが接戦で2点差の戦いでした。1ゲーム目を21－19で奪うと2ゲーム目は相手も意地を見せ20－22、最終ファイナルゲームでも延長ゲームに突入しました。結果は20－22で敗戦。あと一歩だっただけに残念でなりません。入賞したのでこれで次回大会からは2部へのエントリーができず、優勝することは叶いません。結局この四條畷学園ペアが決勝でも相手を寄せ付けずに優勝。あそこで勝っていれば優勝も見えていたのにという思いは捨てきれません。しかし、この2年生ペアは組み始めた頃を思えばよくここまで強くなったものです。技術面ではまだまだですが、最低限のアタック力とラリー力、そしてレシーブ力で入賞をつかみ取りました。次からは1部での勝利を目指します。