フェアウェルパーティー

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最後の授業が15:10に終わり、その後生徒たちはいったん帰宅し、18:30からフェアウェルパーティーが開催されました。べントリーの校長先生ご挨拶ではじまり、日豪の生徒同士がお互いを紹介しあい、日本の生徒にプレゼントが手渡されました。最初の2,3人はなんとか感情を抑えて話していたものの、一人の生徒が紹介しながら泣き出すと、もうそこからは多くの生徒の涙がとまらなくなりました。もうなにも言わなくても、この一週間の体験が、両校の生徒にとってかけがえのないものになったことがわかりました。その後代表生徒の挨拶、姉妹校提携の調印式があり、山田高校校長の挨拶がありました。今回の滞在のおもてなしのすばらしさ、そして両校の絆がどれだけ深まったか、また今後の両校の関係が長く続くように、という内容の挨拶を、ユーモアを交えながら行い、最後には会場から大きな拍手がおこっていました。最後には山高生全員による「ソーラン節」の演舞があり、セレモニーは終了しました。その後ベントリーの食堂の皆さんが作ってくださった大変おいしい料理をいただきながら、この滞在を両校の生徒、教員、ステイ先の家族等で振り返りました。ステイ先のファミリーの多くの方々から、「とてもいい子供たちと一緒に過ごせて本当によかったわ」というような言葉をいただきました。次の日からは、ベントリーを離れてメルボルンの観光となります。