オーストラリア海外語学研修ブログ

7月24日~8月6日 オーストラリア ビクトリア州ベントリーセカンダリースクールにて本校生16名がホームステイし、現地の人々と交流を行います。現地からの速報をお伝えします。

関西空港に到着しました

語学研修一行は先ほど関西空港に到着しました。

香港を出発しました

語学研修一行が乗った飛行機は先ほど定刻に香港を出発しました。

香港に到着しました

乗り継ぎ地の香港に無事到着しました。関空へ向かう便も、搭乗ゲート番号が表示されており、今のところ遅延の情報もありません。メルボルンからが長時間フライトだったので、生徒たちは少し疲れているようにも見えますが、空港内の散策に行った生徒もいます。このままいけば明日の朝6:30に関空に到着する予定です。香港国際空港は無料Wi-Fiの電波状況もよく、出発まで快適に使用することができそうです。

最新情報5日13時現在

旅行業者から確認してもらったところ、本日13時現在、一行が乗る香港発の便には影響ない予定とのことでした。引き続き情報収集に努め、最新情報をお知らせします。

まもなくメルボルン出発

語学研修一行からの連絡では、先ほどメルボルンの空港で搭乗手続きを終えて、まもなくメルボルンを出発します。香港での大規模ストライキの報道があり、一行の乗り継ぎ便に影響が出る可能性を含め、現地の情報収集に努めているとのことです。何か情報がありましたらこのブログでもお知らせします。ご心配をおかけしますがよろしくお願いします。

メルボルン大学の学生とのウォークラリー

今日はメルボルンでの観光最終日となります。朝はダンデノン丘陵地帯を走る蒸気機関車パッフィンビリーに乗車しました。「パッフィンビリー」とは「煙を吹き上げるヤカン」という意味とのことで、オーストラリアで最古の保存鉄道です。寒い中、窓はありませんが、乗車する直前に雨もやみ、緑豊かな丘陵の景色を見ながら、とても気持ち良い30分間の旅になりました。その後はメルボルン市内に戻り、メルボルン博物館でアボリジ二についての展示を中心に見学。見学後にメルボルン大学の学生と合流し、グループに分かれて市内中心部をウォークラリーしました。グループごとに出発した際には、みんなかなり緊張していましたが、ゴールのホテルに着いた際は、笑顔で帰ってきました。生徒の一人に「英語を使って会話できた?」と聞くと「なんとか頑張りました」とのこと。ウォークラリーのクイズで最下位だったグループのメンバーには、スウェーデンのマズイもの博物館にも展示されているというオーストラリアの有名なお菓子であるmusk stickというピンクのキャンディを食べてもらいました。どんな味かは写真の表情をご覧ください。明日はメルボルン最終日。14時過...

バララット・ソブリンヒル

本日はゴールドラッシュ当時に金の町として栄えたバララットを再現したテーマパークのソブリンヒルに行きました。バララットまではメルボルンからバスで一時間半弱ほどで到着しました。午前中は砂金取りを実際にやってみたり、馬車に乗ったりしました。午後からは金鉱を採掘していた坑道に残る列車での地下鉱山見学ツアーに参加しました。楽しみながらオーストラリア開拓時代の歴史も学ぶことができる見どころの多い観光でした。ホテルに戻ってからの夕食はオージーBBQをいただきました。カンガルーの肉やラム肉などもあり、オーストラリアらしい食事を楽しみました。明日の午後は現地の大学生がメルボルン市内散策の引率をしてくれます。ホームステイで学んだ英語を活かすチャンスです。

ベントリー出発&メルボルン市内観光初日

この日はベントリーを出発し、メルボルンの観光が始まります。出発する校舎前でホストやその他の生徒が山高生たちを見送ってくれました。昨日あれだけ泣いたのに、出発が近づくと、また多くの生徒たちが感極まってハグをしながら涙を流していました。多くの人に手を振ってもらいながらベントリーを出発し、メルボルン市内に向けて出発しました。今日の観光は、①セントパトリック大聖堂 ②キャプテンクックの生家 ③クイーンビクトリアマーケット ④ユーリカタワー ⑤現地スーパーでのお土産購入 など盛りだくさんな一日でした。明日はゴールドラッシュ当時に金の町として栄えたバララットを再現したテーマパークのソブリンヒルというところに行きます。

フェアウェルパーティー

最後の授業が15:10に終わり、その後生徒たちはいったん帰宅し、18:30からフェアウェルパーティーが開催されました。べントリーの校長先生ご挨拶ではじまり、日豪の生徒同士がお互いを紹介しあい、日本の生徒にプレゼントが手渡されました。最初の2,3人はなんとか感情を抑えて話していたものの、一人の生徒が紹介しながら泣き出すと、もうそこからは多くの生徒の涙がとまらなくなりました。もうなにも言わなくても、この一週間の体験が、両校の生徒にとってかけがえのないものになったことがわかりました。その後代表生徒の挨拶、姉妹校提携の調印式があり、山田高校校長の挨拶がありました。今回の滞在のおもてなしのすばらしさ、そして両校の絆がどれだけ深まったか、また今後の両校の関係が長く続くように、という内容の挨拶を、ユーモアを交えながら行い、最後には会場から大きな拍手がおこっていました。最後には山高生全員による「ソーラン節」の演舞があり、セレモニーは終了しました。その後ベントリーの食堂の皆さんが作ってくださった大変おいしい料理をいただきながら、この滞在を両校の生徒、教員、ステイ先の家族等で振り返りました。ステイ先の...

ベントリーでの授業最終日

7/25にホストと対面して1週間、あっという間に授業最終日となりました。 生徒たちはすっかりバディたちとも仲良くなり、休み時間は中庭でとても楽しそうに一緒にご飯を食べています。 いろんな授業に入らせてもらっていますが、各授業で現地の生徒たちにとてもあたたかく迎えてもらっています。 今夜はフェアウェルパーティーがあります。 山高生たちがどのような挨拶をするのか、いまから楽しみです。

日本語の教科書

今日は山高生がベントリーの生徒が受講している日本語の授業に入って、 日豪の生徒でお互いにインタビューをする時間がありました。 ベントリーの生徒たちは前回の授業でインタビューの質問を考えたそうです。 何度か相手を交代して行ったのですが、お互いに自分の言いたいことが 伝わる喜びを感じていたようで、とても楽しそうにしていました。 ひとつ気になったのが、ベントリーの生徒が持っている日本語の教科書の名前です。 写真にあるように、教科書の名前がObento(おべんとう) とのこと。 とてもカワイイですよね。

ヒールズビル自然動物園へのエクスカージョン

今日はヒールズビル自然動物園へのエクスカージョンの日でした。 この動物園はベントリーから1時間半弱の距離にあります。 英語名で、ヒールズビル・サンクチュアリの名の通り、森の中にオーストラリア固有の動物が200種類以上、ほぼ放し飼いにされていることが特徴です。 オーストラリアといえば名前があがるコアラ・カンガルー・エミュー・ウォンバット・タスマニアンデビル・カモノハシ・ディンゴといったような 動物をとても近い距離でみることができます。 また、このサンクチュアリでのみどころの一つにバードショーの Spirits of the Sky があります。 オーストラリア固有種の猛禽類であるワグテールドイーグル、カラフルなオウムたちが観客のあたまのすぐ上を飛んでいくのを見ながら生態を飼育員から紹介してもらえる興味深いショーです。 生徒のひとりはホストマザーから「これはぜったい見ておきなさい」 と言われて送り出されたとのこと。実際その言葉通りの素晴らしいショーでした。 山高生たちは、本日の行程をバディといっしょに行動することになっていたのですが帰りのバスではお互いのバディだけではなく、他の...

英語の授業が始まりました

英語の授業が始まりました。 全校集会後のスケジュールは 2限:オリエンテーション 3・4限:スカベンジャーハント(学校をよく知るためのゲーム) 5限:オーストラリアの動物について 6限:ヨガ という時間割でした。 英語の先生は、メルボルンご出身の女性の先生で、英語のほか、体育も教えておられます。ピラティスがご趣味だということで、6限のヨガもとてもわかりやすくおしえてくださいました。 明日はヒールズビルという自然保護区にバディとともに遠足です。 今日学習したオーストラリアの動物を実際に見ることができます。 とても寒いらしいので、防寒をしっかりして参加するようにと確認をして、今日の授業は終わりました。

全校集会での歓迎

授業第一日目の本日は、ベントリーの生徒にとっても学期最初の授業日ということで、全校集会が行われました。 山高生と山田の教員が入場する際には、多くの生徒が日の丸をもって大きな拍手で出迎えてくれました。 ベントリーの代表生徒によるオーストラリア国歌独唱後、ブラスバンドによる日本の国歌演奏がありました。 ベントリーの校長先生と生徒代表が日本語で挨拶を交わした後には山田高校の今堀校長による英語での挨拶がありました。 挨拶のなかではベントリーの生徒による2018年の日本訪問に触れられ、 「あのときのベジマイトの味はよく覚えています」と今堀校長が話された際には、ベントリーの生徒たちはとても喜んでいたようで、大きな反応がありました。 山高生がベントリーへのお土産として贈った金の扇子が渡された際にも歓声が上がっていました。 その後ブラスバンドによる日本の人気曲である「残酷な天使のテーゼ」の演奏もあり、多くの皆さんが歓迎してくださっているという気持ちが強く伝わってきました。 山高生の2年生の代表者も、英語での挨拶を立派に行っていました。その後その生徒は、ベントリーの生徒から「君のヘアー...

Athletics Day

ホームステイ2日目は Athletics Day(体育祭)に参加しました。 日本の高校の体育祭と違い、事前の練習等もなし、エントリーも当日自由にできるということで、リラックスした雰囲気の行事でした。 朝からあいにくの曇り空で、終了間際には雨も少し強くなりましたが、なんとか全競技が終了するまで行うことができました。 山高生たちも、100メートル走などいくつかの競技に参加しました。 ベントリーの先生に、ペインティング代わりの日焼け止めを塗ってもらい、現地の生徒とともに大いに楽しんでいました。 2年生の一人は中距離走で1位を取った生徒もおり、大健闘していました。 お昼ご飯はベントリーの先生方や生徒会の生徒が作ってくれたBBQ(ソーセージサンド等)を食べました。 とても人気らしく、売り切れてしまう前にもらわないということで、山高生も長い行列に並んでいました。 明日から2日間は休日で、ホストファミリーと週末を過ごします。

ホストファミリーとの顔合わせ

王立展示館等の観光後、バスはベントレーセカンダリーカレッジに 到着しました。 先生方が出迎えてくださり、そのうちおひとりは日の丸をもって歓迎してくれました。 短い説明後にホールに入ると、そこにはホストファミリーたちが 待っていてくれました。 生徒は英語で事前に考えてあった挨拶をひとりずつ立派に行い、大きな拍手をもらっていました。 さあ、いよいよホームステイが始まります。 生徒たちは緊張しながらも、期待と笑顔一杯の表情で、バディとともに各家庭に向かいました。

王立美術館の観光

メルボルン中心部のCBDでフィッシュアンドチップスの昼食をとったあと、王立展示館とカールトン庭園の観光に行きました。 ちょうどメルボルン大学の卒業式の直後だったようで、 庭園では記念撮影をする卒業生たちがたくさんいました。 メルボルン美術館の前で写真をとったり、メルボルンに来たことを実感するような観光場所でとてもいい時間を過ごしました。

無事にメルボルン空港に到着しました

19時間の長旅を経て、メルボルンのタラマリン国際空港に到着しました! まずは到着1枚目の記念撮影をしました。 オーストラリアなので、カンタス航空の看板も 後ろに見えています。 まだまだみんな元気です。 やっぱりメルボルン1枚目の写真も同じポーズで(笑) これから昼食に向かいます。

香港での乗り継ぎ

香港現地時間19:45 無事に香港国際空港に到着しました。 時差が1時間あるので、 集合時間を間違えないように、 みんなで確認後に一旦解散。 出発時間が24:10で4時間以上後なので、 搭乗ゲートもまだわからないとのこと。 仮で36番ゲートに23時再集合としました。 みんなまだまだ元気ですがここからメルボルンまでが長い。 次の飛行機ではみんなグッスリではないでしょうか。 では次回はメルボルンからのお届けになると思います。

関空から出発いたします!

4月から準備を進めてきたオーストラリア語学研修。 とうとう出発当日となりました。 航空会社の搭乗手続きも終わり、見送りの方々に対して 二年生が元気に挨拶をしてくれました! 現地メルボルンに到着するのは乗り継ぎ時間を含めて 約19時間後と長旅になります。 また現地からの報告をお楽しみに! では行ってまいります~!