メルボルン大学の学生とのウォークラリー

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今日はメルボルンでの観光最終日となります。朝はダンデノン丘陵地帯を走る蒸気機関車パッフィンビリーに乗車しました。「パッフィンビリー」とは「煙を吹き上げるヤカン」という意味とのことで、オーストラリアで最古の保存鉄道です。寒い中、窓はありませんが、乗車する直前に雨もやみ、緑豊かな丘陵の景色を見ながら、とても気持ち良い30分間の旅になりました。その後はメルボルン市内に戻り、メルボルン博物館でアボリジ二についての展示を中心に見学。見学後にメルボルン大学の学生と合流し、グループに分かれて市内中心部をウォークラリーしました。グループごとに出発した際には、みんなかなり緊張していましたが、ゴールのホテルに着いた際は、笑顔で帰ってきました。生徒の一人に「英語を使って会話できた?」と聞くと「なんとか頑張りました」とのこと。ウォークラリーのクイズで最下位だったグループのメンバーには、スウェーデンのマズイもの博物館にも展示されているというオーストラリアの有名なお菓子であるmusk stickというピンクのキャンディを食べてもらいました。どんな味かは写真の表情をご覧ください。明日はメルボルン最終日。14時過ぎにはメルボルン空港を離陸し、香港で乗り継ぎ後、8月6日(火)の朝には日本に到着する予定です。