2019年7月アーカイブ

日本語の教科書

今日は山高生がベントリーの生徒が受講している日本語の授業に入って、 日豪の生徒でお互いにインタビューをする時間がありました。 ベントリーの生徒たちは前回の授業でインタビューの質問を考えたそうです。 何度か相手を交代して行ったのですが、お互いに自分の言いたいことが 伝わる喜びを感じていたようで、とても楽しそうにしていました。 ひとつ気になったのが、ベントリーの生徒が持っている日本語の教科書の名前です。 写真にあるように、教科書の名前がObento(おべんとう) とのこと。 とてもカワイイですよね。

ヒールズビル自然動物園へのエクスカージョン

今日はヒールズビル自然動物園へのエクスカージョンの日でした。 この動物園はベントリーから1時間半弱の距離にあります。 英語名で、ヒールズビル・サンクチュアリの名の通り、森の中にオーストラリア固有の動物が200種類以上、ほぼ放し飼いにされていることが特徴です。 オーストラリアといえば名前があがるコアラ・カンガルー・エミュー・ウォンバット・タスマニアンデビル・カモノハシ・ディンゴといったような 動物をとても近い距離でみることができます。 また、このサンクチュアリでのみどころの一つにバードショーの Spirits of the Sky があります。 オーストラリア固有種の猛禽類であるワグテールドイーグル、カラフルなオウムたちが観客のあたまのすぐ上を飛んでいくのを見ながら生態を飼育員から紹介してもらえる興味深いショーです。 生徒のひとりはホストマザーから「これはぜったい見ておきなさい」 と言われて送り出されたとのこと。実際その言葉通りの素晴らしいショーでした。 山高生たちは、本日の行程をバディといっしょに行動することになっていたのですが帰りのバスではお互いのバディだけではなく、他の...

英語の授業が始まりました

英語の授業が始まりました。 全校集会後のスケジュールは 2限:オリエンテーション 3・4限:スカベンジャーハント(学校をよく知るためのゲーム) 5限:オーストラリアの動物について 6限:ヨガ という時間割でした。 英語の先生は、メルボルンご出身の女性の先生で、英語のほか、体育も教えておられます。ピラティスがご趣味だということで、6限のヨガもとてもわかりやすくおしえてくださいました。 明日はヒールズビルという自然保護区にバディとともに遠足です。 今日学習したオーストラリアの動物を実際に見ることができます。 とても寒いらしいので、防寒をしっかりして参加するようにと確認をして、今日の授業は終わりました。

全校集会での歓迎

授業第一日目の本日は、ベントリーの生徒にとっても学期最初の授業日ということで、全校集会が行われました。 山高生と山田の教員が入場する際には、多くの生徒が日の丸をもって大きな拍手で出迎えてくれました。 ベントリーの代表生徒によるオーストラリア国歌独唱後、ブラスバンドによる日本の国歌演奏がありました。 ベントリーの校長先生と生徒代表が日本語で挨拶を交わした後には山田高校の今堀校長による英語での挨拶がありました。 挨拶のなかではベントリーの生徒による2018年の日本訪問に触れられ、 「あのときのベジマイトの味はよく覚えています」と今堀校長が話された際には、ベントリーの生徒たちはとても喜んでいたようで、大きな反応がありました。 山高生がベントリーへのお土産として贈った金の扇子が渡された際にも歓声が上がっていました。 その後ブラスバンドによる日本の人気曲である「残酷な天使のテーゼ」の演奏もあり、多くの皆さんが歓迎してくださっているという気持ちが強く伝わってきました。 山高生の2年生の代表者も、英語での挨拶を立派に行っていました。その後その生徒は、ベントリーの生徒から「君のヘアー...

Athletics Day

ホームステイ2日目は Athletics Day(体育祭)に参加しました。 日本の高校の体育祭と違い、事前の練習等もなし、エントリーも当日自由にできるということで、リラックスした雰囲気の行事でした。 朝からあいにくの曇り空で、終了間際には雨も少し強くなりましたが、なんとか全競技が終了するまで行うことができました。 山高生たちも、100メートル走などいくつかの競技に参加しました。 ベントリーの先生に、ペインティング代わりの日焼け止めを塗ってもらい、現地の生徒とともに大いに楽しんでいました。 2年生の一人は中距離走で1位を取った生徒もおり、大健闘していました。 お昼ご飯はベントリーの先生方や生徒会の生徒が作ってくれたBBQ(ソーセージサンド等)を食べました。 とても人気らしく、売り切れてしまう前にもらわないということで、山高生も長い行列に並んでいました。 明日から2日間は休日で、ホストファミリーと週末を過ごします。

ホストファミリーとの顔合わせ

王立展示館等の観光後、バスはベントレーセカンダリーカレッジに 到着しました。 先生方が出迎えてくださり、そのうちおひとりは日の丸をもって歓迎してくれました。 短い説明後にホールに入ると、そこにはホストファミリーたちが 待っていてくれました。 生徒は英語で事前に考えてあった挨拶をひとりずつ立派に行い、大きな拍手をもらっていました。 さあ、いよいよホームステイが始まります。 生徒たちは緊張しながらも、期待と笑顔一杯の表情で、バディとともに各家庭に向かいました。

王立美術館の観光

メルボルン中心部のCBDでフィッシュアンドチップスの昼食をとったあと、王立展示館とカールトン庭園の観光に行きました。 ちょうどメルボルン大学の卒業式の直後だったようで、 庭園では記念撮影をする卒業生たちがたくさんいました。 メルボルン美術館の前で写真をとったり、メルボルンに来たことを実感するような観光場所でとてもいい時間を過ごしました。

無事にメルボルン空港に到着しました

19時間の長旅を経て、メルボルンのタラマリン国際空港に到着しました! まずは到着1枚目の記念撮影をしました。 オーストラリアなので、カンタス航空の看板も 後ろに見えています。 まだまだみんな元気です。 やっぱりメルボルン1枚目の写真も同じポーズで(笑) これから昼食に向かいます。

香港での乗り継ぎ

香港現地時間19:45 無事に香港国際空港に到着しました。 時差が1時間あるので、 集合時間を間違えないように、 みんなで確認後に一旦解散。 出発時間が24:10で4時間以上後なので、 搭乗ゲートもまだわからないとのこと。 仮で36番ゲートに23時再集合としました。 みんなまだまだ元気ですがここからメルボルンまでが長い。 次の飛行機ではみんなグッスリではないでしょうか。 では次回はメルボルンからのお届けになると思います。

関空から出発いたします!

4月から準備を進めてきたオーストラリア語学研修。 とうとう出発当日となりました。 航空会社の搭乗手続きも終わり、見送りの方々に対して 二年生が元気に挨拶をしてくれました! 現地メルボルンに到着するのは乗り継ぎ時間を含めて 約19時間後と長旅になります。 また現地からの報告をお楽しみに! では行ってまいります~!