7月9日(火)、校長室において平成25年度 第1回中河内ブロック進路指導関係機関連絡会がありました。
中河内地域の行政機関(障害福祉)、職業安定所(ハローワーク)、障害者就業・生活支援センター、福祉施設、高等学校、支援学校と進路指導に関する多業種・多機関が会し、中河内地域における障害者の福祉・就労について話し合いました。
私からは、平成27年度新校開校にかかる通学区域割について説明をし、東校閉校後も引き続き、地域での福祉・就労の充実をお願いいたしました。
今年度より、企業における障害者雇用率が2.0%に引き上げられ、ハローワークを通じて就職した障がい者数が過去最高を記録するなど、障がい者雇用に関しては好不況の影響を受けないそうです。
一方で、定着支援・生活支援の面での課題もあげられるなど、地域の他職種による支援が必要であることが確認されました。
東校においても、「夏季施設・作業所実習」が始まります。
実習を通して、将来への見通しを持ってもらいたいものです。
保護者の皆さまにも、ご協力をお願いいたします。