1月29日(金)、1年生のホームルームのテーマは「コロナ禍中の人権教育」。この授業は、日本赤十字社の動画や関連する報道資料などを使って教員が作成したプログラムに沿って行われたもので、まずは、コロナウイルスが差別や偏見を生む心の構造を知り、今実際に起こっている現状を知った上で、自分たちには何ができるのか?ということをグループワークで考えました。各教室の黒板には「シトラスリボン」が飾られ、自分たちが学んだことをしっかりと言動につなげていくことの重要性を再確認する貴重な時間になりました。
「シトラスリボン」とは、コロナ禍で生まれた差別や偏見を知った愛媛県の有志がつくったプロジェクト。3つの輪は、地域・家庭・学校(職場)を表わしています。愛媛特産の柑橘類にちなんでシトラス色のリボンで表現しています。