今日から"Georges River Grammar"での研修が始まりました。
Georges River Grammarには、幼稚園の年齢の5歳から高校3年生の18歳までの子どもが在籍しています。
中学校1年生から高校3年生までの呼び方が日本とは異なり、中学1年生であれば7年生と順に数字が上がっていき、高校3年生になると12年生と言うことになります。
校長先生と現地の先生の挨拶の後、"buddy"と呼ばれる、学校内での行動(授業やお昼ご飯など)を共にする生徒さんたちと対面しました。みんな少し緊張気味でした。
グリーティングの後、八尾高校の生徒だけの英語研修がありました。
テキストに沿って、自己紹介やショートストーリーを考えたり、ホームステイ先で実際に起こりそうな場面を想定したアクティビティ(体調が悪い時)を行いました。
全体的によくできていて凄いとお褒めの言葉をいただきました。今後難しくなっていくかもしれませんが、たくさん学習していきましょう。
英語研修の後、各自がそれぞれのbuddyと"Recess"という20分間のモーニングティータイムを過ごしました。1日の休憩時間はRecessとLunch Timeの2回のだけなので、ようやく一息つけたかと思います。
Recess終了後、校内を案内していただきました。
その後、しばらくそれぞれのbuddyと一緒に授業を受けたり、お昼ご飯を食べたりしました。
お昼ご飯の後は、日本語を学習している8年生(中学2年生)と9年生(中学3年生)と一緒に仲を深めるアクティビティを行いました。
8年生とはグループごとに分かれて、お互いに英語と日本語とで自己紹介をし、チームビルディングのためのアクティビティを(紙だけを使ってどれだけ高いタワーを作ることができるかを競ったり、どのような方法で隣の人と手をつないげば全員が同時に立つことができるかを競ったり)しました。
次の時間との合間に、現地の先生VS八尾高生でゲームを行いました。
順番に棒を消していき、最後に消してしまった方が負けというゲームです。
現地の先生が得意なゲームでほとんど負けないとのことでしたが、勝つことが出来ました。
9年生がやって来て、8年生の時と同じように行いました。
テニスボールを使って全員が同時に右隣左隣と交互に回していくゲーム
人間知恵の輪で絡み合った状態から最終的に大きな円を作るゲーム
どのグループも、自分たちなりに考え協力して出来ていました。
今日の授業を通じてGRGと八尾の生徒が打ち解けられたのではないかと思うので、明日以降もいろんなことを話していってほしいです。