14日と今日（19日）の2日間で売れたパン（メロンパンやラスクなど）の数は８００個。45分の昼休みが2回ですので販売時間は90分。・・・ということは、1分間に8.9個というハイテンポで売れ続けたということになります。それだけみんなが楽しみにしてくれていたということだと思います。最初にこの企画を考えたときは先が読めず不安でいっぱいでしたが、突然の食堂閉鎖というネガティブなニュースをちょっとでもポジティブにしたいという思いから同窓会に全面的なバックアップをお願いして実現に漕ぎつけました。本当にありがたかったし、パンを買うために並んでいる皆さんの顔を見ていると幸せな気分になれました。嬉しかったのはそれだけじゃありません。先のブログにも書かせてもらいましたが14日の販売は予想をはるかに超える大盛況で、昼休み中ずっと並んでいたのに結局買えない人が出てしましました。この事態を受け販売員やパンの個数を増やしてもらう等の対策をとった上で各クラスに「19日（月）の販売の時に、「14日（水）に買えなかった人が今度もまた買えない」という悲しいことにならないようにするため、前回購入または友達に購入してもらった生徒は、１２：４５以後に並び始めるように、ご協力をお願いします。」と書いた紙を貼り出しました。そして迎えた今日の昼休み・・・どの程度の混雑になるのかとても心配でしたが、列は14日の２／３程度でおさまり、14日に残念な思いをした多くの生徒が同じ思いをせずに済みました。わが子を褒めるようで恥ずかしいのですが、ちゃんと判断と配慮ができる心温かい生徒たちだと誇らしい気持ちになりました。今回は良い笑顔の写真も撮れ掲載の許可ももらいましたのでご覧ください。
