本日は午前中に河南高校、東住吉高校、午後から加えて布施高校の3校に来校いただき練習会を行った。 翠翔にとっては全て格上のチームなので、どのような対応ができるのか、非常に興味深い練習会である。家庭事情でシュンがお休み。左足首捻挫のリツを使うかどうかを悩みながら、結局スタートはアサでいくことにしたが、2セット目終了後にリツが強く志願したので、3セット目からはリツをセッターに起用した。
河南さんは、この7月の近畿大会にも出場した公立の強豪校である。長身センターが繰り出すBクイックが絶妙で、ランが少しでも学んでくれたら良いのだが。今日も分かっていても河南のBクイックに翻弄される展開を繰り返し、全セット敗れてしまった。強打はほとんど無いだけにレシーブできないのが悔しい。
東住吉さんは旧チームより長身になった。今回はフォーメーションも思案中ということで、勝ち越すことができたが、旧チームはコート内を所狭しと動いて拾いまくるイメージだったので、このバレーに身長が加わるとなるとかなり強くなられるだろう。翠翔も油断せず追いかけて行きたいものだ。
布施さんは特に仲良くしていただいている高校の1つで、このブログにもよく登場する。旧チームレギュラーの多くは現2年生であったので、新チームとなった現在もしっかりとした形ができている。春季部別では痛い目に合わされたので、この練習会では苦手意識を払拭しリベンジしたいと考えていたため、相手の弱点を伝えながら試合を行った。結果、布施のローテーの弱いところで連続得点することができ勝利を得たが、部員たちはこの勝ち方を理解できただろうか？スキルアップと共に、試合運びの理論も向上して欲しいものだ。
今日の体育館は３８℃を越えていただろう。酷暑の中、来て頂いた河南高校、東住吉高校、布施高校の皆様、ありがとうございました。軽い熱中症でぐったりされていた部員もおられましたが、しっかり治して、また元気に練習してくださいね。