4月29日(月) 練習試合

  部別が終わって1週間。仲良くしていただいている多くの高校が上の部に昇格を果たされ、翠翔だけが取り残された気がしていたが、新1年生がマネージャーを含めて7人も入部してくれたので、気分新たに10連休の練習に臨むことができた。さて、今日は東住吉高校をお招きして、半日ではあるが練習試合を行った。東住吉さんも他聞に漏れず、先日の部別で激戦を勝ち抜き、1部に昇格された高校である。つなぎが非常に良く、相手の攻撃を切り返して自陣の攻撃につなげる形が、きっちりとできる強豪である。3年生にとっては、引退試合を残すだけとなり、練習試合もこの連休中に予定している分だけで最後であろう。本日は格上相手ではあるが、思い残すことの無いよう暴れまわって欲しいものだ。試合前、監督同士で話し合い、A戦2つの後、B戦を1つ行う形で回すことと決めた。

  ○1セット目 24-26, ○2セット目 18-25, ○3セット目 8-25, ○4セット目 19-25, ○5セット目 28-30

  ○6セット目 14-25, ○7セット目 25-15, ○8セット目 7-25, ○9セット目 15-25,   1勝8敗

   

  勝敗だけみれば惨敗であるが、リードして終盤を迎えた試合も多々あり、格上相手に中々健闘したのではないかと思える。ただ、終盤を勝ちきる力の差は歴然としており、東住吉との力の差を痛感させられたのも事実である。課題を挙げるならば、シュン、ラン、ツウのMR、スイの何気ないMK、アサの腰痛、だろうか。シュン、ラン、アサは今後チームを背負っていく新2年生。いつまでも3年の先輩の世話になっていてはいけないよ。気を引き締めて努力して欲しい。なお、8セット目はアサの代わりに1年セッターを起用したため大差がついてしまったが、故障の多いアサの控えは必ず必要となるのでミスを恐れず頑張ってほしいものだ。また、B戦の3,6,9セットは、シン、リョウと1年生の構成で臨んだ。ミスは多かったが気にするな。少しずつでいいから、高校のバレーを会得していって欲しい。