夕陽丘高校は土曜日の４月２５日に創立109周年を迎えました。
それを記念して、本日の６限,７限に本校音楽科の卒業生で、
現在は劇団「四季」で活躍しておられる苫田亜沙子さんをお招きし、創立記念日特別講演が行われました。
本日はその創立記念講演の様子、、、ではなく、
昼休みを中心に行われていたリハーサルの一部分をお届けします。
（創立記念公演についてはブログではなく、ホームページに掲載しています。）
音楽科の生徒を中心に、苫田さんと一緒に合唱したり演奏したりする生徒が昼休みに集まりました。
先週も昼休みを中心に練習を重ね、いよいよ本番前最終となるリハーサルです。
有志の合唱団や、野球部の生徒も手伝い、楽器などを体育館に運んでいる様子です。
リハーサルの準備も整ってきました。
苫田さんも加わり、細かな音程やリズムについても調整しています。
昼休みの時間を目いっぱい使い、入念にリハーサルを行いました。
最後に演奏する生徒と合唱する生徒と２つに分かれ、苫田さんと記念撮影をしました。
美しい歌声を聴かせていただいただけでなく、高校生のみんなへのメッセージや、インタビュー形式での対談など、
夕陽丘を卒業され、日本全国を股にかけて活動している先輩の話を聴いたり、一緒に共演できたことは大きな思い出になったことでしょう。
また、自分の進路実現についても考えるよいきっかけになったと思います。
高校生の間は学校行事などでいろいろな話を聴かせていただくことが非常に多いですが、
大人になると、異業種の方の話を聴かせていただくことは非常に少なくなります。
こういった機会を大切に、いろいろな人の話を聴いて考えの幅を広げ、視野を広くもって日々を過ごしてほしいと思います。
それでは今週も１週間、がんばりましょう(^^)！