こんにちは(^^)
夕陽丘高校の木曜日の7時間目は、3学年ともLHR(ロングホームルーム)で
学校行事の準備や学級活動、学年集会などをしています。
夕陽丘高校では、国際交流に力を入れており、その一環で
本日は急遽、東京から外務省の戦略的対外発信拠点室長の岸守さんにお越しいただき、
『国際社会を理解するための"まなざし"』~見ているものは、実は見えているものではない~
というタイトルで講演をしていただきました。
写真は講演会の様子です。
外務省や国連で勤務されていたときの経験から、外務省の国際社会に向けた取り組み、
日本と外国との価値観や文化の違い、外国の人の日本や日本人に対するイメージなど、
生徒とも楽しいやりとりもありながら講演いただきました。
講演を聞いて、海外に行ったことがない私にとって、世界を股にかけて活動されている方の話はとても新鮮でした。
最後には、みなさんもイマジネーションを豊かにして、相手がどう思っているかを頭におきながら、視野を広く持って行動してくださいというアドバイスをいただきました。
まだ15歳の高校1年生にとって、進路選択や将来について考えるよいきっかけになったのではないでしょうか。
固定観念にとらわれず、視野を広くもって生きることは非常に重要です。
めったに聞くことのできない貴重な体験をしっかり活かすことのできるように、また明日からがんばりましょう!