7月21日(金)
生徒向けの救命講習が行われました。天王寺消防局の方々にお越しいただき、各クラブの代表者が救命救急について学習しました。
人が倒れていたと想定して、
①周囲の安全を確保と傷病者の意識の確認
②大声で助けを呼び、119番通報とAEDの手配を依頼
③呼吸の確認
④胸骨圧迫
の流れを確認し実践しました。
胸骨圧迫を一定のテンポで絶え間なく続けるのは難しく体力も必要なので、特に一生懸命取り組んでいました。
続いてAEDの到着後を想定して、使用手順について学びました。本校は食堂前と職員室前(夏場は7階プール)に設置されています。
音声に従い、焦らずに正しく使用することができました。
実際に傷病者を目の当たりにしたとき、とっさの判断と対応が必要不可欠です。
本日の講習によって、知識と体験を通じて命を助けることができる人になった皆さん!
ぜひ家族や友人に体験したことを話して共有してください。
勇気ある行動がとれるように、本日学んで経験できたことに自信をもってください。
一生懸命考えて取り組む姿はとても頼もしかったですよ!