大阪教育大学の箱崎先生にお越しいただき、1年生320名を対象にした英語アウトプット力向上講座を実施いただきました。
第1回、第2回の特別講座に引き続いて「英語らしい音」をテーマに生徒たちのアウトプット力を伸ばすヒントを教えてもらいました。
今回は特に「音読の重要性」についてお話いただきました。
箱崎先生ご自身の体験や実践を聞いて、生徒たちは日々の音読活動を振りかえっていました。
生徒が一番惹きこまれていたのが、ラジオのパーソナリティになりきる活動でした。
"Let it go"のイントロ10数秒の間に映画"FROZEN"のあらすじを読み上げるというもの。
語と語のリンキング（音のつながり）やリズムを意識しながら、なおかつスムーズに読まないとイントロが終わるまでに間に合いません。
箱崎先生のお手本を聞いた生徒たちからは歓声があがりました。
その翌日、再び箱崎先生をお招きして音楽科全学年の生徒を対象にした英語アウトプット講座～かっこよく英語の歌を歌おう！～を行っていただきました。
おなじみのTwinkle Twinkle Little Star を英語らしい音とリズムで歌い、ジャズ曲のStompin' At The Savoyにもチャレンジしました。
2年生と3年生は箱崎先生の講座に参加するのは初めてでしたが、あっという間の45分間だったと話してくれました。
箱崎先生には、今年度の6月の第1回アウトプット講座から始まり、1年を通して計3回の英語アウトプット力養成講座を1年生対象に開催いただきました。
また今回は2日連続で本校にお越しいただき、特別に音楽科の生徒に向けて講座を開いてくださって本当にありがとうございました！