7月17日(火)に芸術鑑賞で桂文福一座のみなさんに落語や腹話術、小話に手品とたくさんの芸を披露していただきました!各学年ごとに3回公演と一座の皆様、本当にありがとうございました。
スタートは桂鹿えもんさん。オチはダジャレで落とす、日本昔話のアレンジ小話。はじめはまだ場の空気に馴染めずにいた生徒もどんどんと小話の世界に引き込まれ「おぉ~」「なるほど~」などと笑いがおこりました。
続くは天蝶さんによる手品。紙をはさみで小さく切り始め、上からたらっと垂らすと、、、、
ばらばらになっていたはずの紙が繋がっていてびっくり!!その紙を束ねてぽいっと投げると糸のようになったりと間近で見る手品に「すげ~」「え、なんで?」と声が上がっていました!
そしていよいよ文福さんの出番です。文福さんが座布団に座るとそこはテレビで見る世界と同じで、これからたくさんの笑いを届けてくださるのだなと心が躍りました!
文福さんは手品、落語、謎かけといろいろなことを披露してくださりました。中でも落語は一人で何役もされ、聴いている内に不思議と登場人物や街並みが浮かんでくるものでした。人の想像力を豊かにしてくれるお話に感動を覚えました。テレビやラジオで聴くものとは全く別の本物の落語のよさを実感できました。
続いて腹話術の千田さんが登場し、会場に笑いの渦を巻き起こしてくれました。芸の中には世界初!腹話術の輪唱にチャレンジ!「どうやってするん?」実際には、、、、、
まさかの録音!?
みんな笑ってみていました!腹話術という独特な世界を堪能することができました!
最後に生徒代表で2名が舞台に上がり、小話や落語の仕草を教えていただきました。舞台の上で堂々と芸ができていましたよ!
今回は短い時間の中ではありましたが、文福一座のみなさんの芸を見ることができ、話芸の素晴らしさと奥深さを感じることができました。
はじめに文福さんがおっしゃっていた「笑うことは平和の証」という言葉の通り、生徒の笑顔あふれる学校であってほしいと思います!