堺東高校 総合学科 の特徴
自分の進路希望・興味・関心に応じて科目を選択し、自分だけの時間割を作ることができる。
一人ひとりの進路希望の実現を支えるため、約140もの選択科目から授業を選択できる。
進路に必要な科目に絞って選択でき、少人数授業(平均28名)できめ細やかな授業が受けられる。
![]() ほとんどが少人数展開の授業 |
![]() 幼児教育の進路に有利な「ピアノ奏法」 |
![]() 看護科「成人と母子の看護」 |
1年次生のうちは共通履修科目(=全員が学ばなければならない科目)で学習の基礎を固め、
2・3年次生で以下の図のように選択の幅が広がっていきます
国公立大学に進学したいので、普通科と同じ時間割を作る。
国・社(文系学部は2科目)・理(理系学部は2科目)・数・英の5科目をバランスよく選択できます。
私立大学に進学したいので、入試に必要な科目の時間数を増やした時間割を作る。
文系は国・社・英、理系は数・理・英の3科目を普通科よりも多く選択できます。
看護・医療系に進学したいので、適正を試したり、入試科目に特化した時間割を作る。
看護演習など看護科の科目や、医療看護系国語、看護数学演習などを設置しています。
幼児教育・福祉・芸術・スポーツ系の大学・学部の進路に有効な科目を選択する。
専門芸術・専門体育の科目を多数設置し、幼児教育の進路には必須の「ピアノ奏法」も設置しています。
進路別に授業を選択した例
さまざまな進路希望に応える選択科目
進路実績については、
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どのような選択科目が設置されているか(教育課程・カリキュラムのページ)については、
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総合学科ならではの特色ある取り組み・授業については、こちらをクリック
堺東高校の充実した学校設備(看護実習棟など)は、こちらをクリック
![]() 保健体育科「ゴルフ」 |
![]() 美術科「素描演習」 |
![]() 情報科「マルチメディア実習」 |
スクールライフ


半期単位認定(セメスター制)とは、多くの学校で行われている学年末での単位認定ではなく、「前期」「後期」それぞれで授業を完結させ、1年に2回単位認定を行う方式です。また単位制なので一般の学年進行制のように留年はないかわりに追試がなく、3年間で卒業に必要な単位を履修・修得することで卒業を認定するシステムとなっています。
65分5限授業は、50分6限授業を行うよりも週あたり125分多く学習することができます。放課後に時間が十分取ることができるかが心配になりますが、15時25分から終礼ですので、クラブ活動や各教科により実施される補習などの時間も十分取ることができます。
自分の学びかた・生きかたを考える 「夢チャレンジⅠ・Ⅱ」
総合学科では、入学後の早い時期から自分の進路や将来のことを考える学習を行います。
1年次の「産業社会と人間」(総合学科の必履修科目で、本校では「夢チャレンジⅠ」と呼んでいます)、2年次の「総合的な探究の時間」(同、夢チャレンジⅡ)では、自分で課題を発見し、自ら調べて考え発表する学習や、学校内外での様々な体験的な学習に取り組みます。
夢チャレンジを通じて、
a.他者の生き方考え方に触れ、自分自身を振り返り、自分の在り方生き方を深く考える力を育む
b.周囲や社会の中から、自ら課題を見つけ、正しい情報を選択収集し、解決しようと努める力を育む
c.課題解決へのプロセスの中で、他者と互いの違いを認めあい、自分の意見をまとめ表現する力を育む
ことを目指しています。
そして、多様な選択科目群と合わせて、みなさんひとりひとりの社会参加と夢の実現を応援します。