校長よりごあいさつ      ――「享受」 「共感」 「協働」――-

 岸和田高校の校長、中山玲代(なかやま あきよ)と申します。本校は創立120年を超える伝統校であり、GLHS(グローバル・リーダーズ・ハイスクール)指定校として、21世紀のグローバル・リーダーとなる生徒の育成をめざしております。必履修科目である「文理課題研究」では生徒の自主的で深い学びを実践しています。また、SSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)として2期目の指定を受けており、科学技術の最先端となる施設見学や、研究者の講演会等を実施し、海外の姉妹校と連携したフィールドワークにも取り組んでいます。

 昨年度における新型コロナウイルスは学校現場にも大きな影響を与えました。「普通」と思っていたことができず、生徒・教職員共に大変な試練の年でした。新年度も収束が不透明なまま向かえることとなります。しかし、このような時だからこそ、日々の活動をする中で、本校の特色ある授業や行事を生徒も教員も「享受」し、周りの人のことを思いやる「共感」を持つよう心掛け、そして仲間と共に助け合い、成長し合う「協働」の精神を育んでいきたいと思います。

 新年度を迎えるにあたり、公開授業や研究協議を一層活性化させる「授業力向上チーム」、社会科学系の課題研究や取り組みを発展させる「三菱みらいチーム」、令和4年度本格実施の観点別評価を見据えた「新教育課程評価検討チーム」、そして校内のICT機器活用促進のための「ICT支援チーム」を立ち上げました。日々の学習活動においては、「思考力を鍛える」「主体的に学ぶ」姿勢を育むために授業力のさらなる向上をめざします。進路指導においては、"Yourself +α"を目標として、生徒の素晴らしい能力を一層伸ばし、幅広い視野を持ったコミュニケーション能力の育成、そして高い志を持った進路実現に向けて生徒を支援します。

 今年度も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、状況を見ながら新しい形での教育活動を実施していくことになります。今後も保護者の皆さま、同窓会の皆さまを始め、関係者の皆さまにおかれましてはご不便をおかけすることもあると思われますが、なにとぞご理解いただき、引き続き温かいご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

令和3年4月1日

大阪府立岸和田高等学校長
中山 玲代

 

教育方針

(育てたい生徒像)
岸高生の誇りと高い志を持ち、主体的な学びができる爽やかで骨太の生徒
チャレンジ精神に富み、将来、リーダーとして、未来を拓きグローバルに活躍する生徒
(目標とする学校像)
「すべての教育活動を通じ、生徒・教職員がともに、主体的な学びで成長する学校(学びの時空間)」をめざす。

 

沿革・歴史

明治30年(1897) 4月1日
大阪府第六尋常中学校として創立
明治30年(1897) 5月17日
岸和田村元泉南郡倶楽部跡の仮校舎で授業を開始
明治32年(1899) 4月1日
大阪府第六中学校と改称
明治34年(1901) 4月1日
大阪府岸和田中学校と改称
明治34年(1901) 6月3日
大阪府立岸和田中学校と改称
昭和13年(1938) 1月7日
校舎を新校舎(鉄筋コンクリート3階建)に移す
昭和22年(1947) 4月1日
第1学年は募集せず、第2・3学年は新制中学校として併設
昭和23年(1948) 4月1日
大阪府立岸和田高等学校と改組
昭和23年(1948) 4月16日
男女共学実施。府立和泉高等学校・佐野高等学校と教員・生徒交流
昭和23年(1948) 5月
生徒自治会・PTA結成される
昭和24年(1949) 3月
併設中学を廃止。岸和田高校第1回卒業式を挙行
昭和24年(1949) 7月8日
旧岸和田中学校同窓会を発展させ、旧岸和田中学校、岸和田高等学校及び併設中学校の卒業生を以て岸和田高等学校同窓会を結成
昭和41年(1966) 7月20日
プール竣工
昭和42年(1967) 10月20日
同窓会館・生徒食堂竣工(旧保健室解体)
昭和46年(1971) 1月22日
既設同窓会館2階屋上に図書室増築(鉄筋コンクリート)
昭和50年(1975) 5月31日
体育館竣工(鉄筋コンクリート3階建)。第2運動場整備
昭和58年(1983) 2月28日
東棟竣工(鉄筋コンクリート4階建)
平成元年(1989) 4月1日
36学級定員1,728名。最高の収容人員となる
平成3年(1991) 3月28日
セミナーハウス竣工(鉄骨2階建)
平成8年(1996) 4月1日
第1学年定員360名となる
平成9年(1997) 7月31日
黎明館(鉄骨鉄筋コンクリート2階建)竣工
平成9年(1997) 11月15日
創立百周年記念式典・祝賀会挙行
平成11年(1999) 3月
校舎改築第1期工事竣工
平成15年(2003) 3月
校舎改築第2期工事竣工
平成15年(2003)  
エル・ハイスクールに指定
平成19年(2007)  
本校所蔵の「落合文庫」が岸和田市有形文化財に指定
平成23年(2011) 4月
大阪府より「進学指導特色校(GLHS)」指定。文部科学省より「スーパー・サイエンス・ハイスクール(SSH)」指定
平成29年(2017) 4月
文部科学省より第2期「スーパー・サイエンス・ハイスクール(SSH)」指定
平成30年(2018) 4月
73期入学生より全クラス文理学科に改編

 

校歌・応援歌

岸和田高等学校校歌
作詞 有岡 恭助(高3) 作曲 保田  正

下記より岸高校歌の再生が出来ます。

1、聞け黎明の鐘の音は
    猪伏が原に鳴り響き
    告げる自由と真理の道
    あヽ光栄の学び舎に
    若き生命の三歳を
    われらぞ学を研くあり

2、見よ葛城の翠巒は
    星霜移り歳旧りて
    なお永遠に変りなし
    あヽ懐しの胞友と
    高き栄誉を相抱き
    理想の自治へ進むなり

3、知れ黒潮の高鳴りは
    茅渟の浦わに打寄せて
    今青春を謳うなり
    あヽ輝やかな伝統に
    熱き血潮の若人が
    わが名を四方に揚げんかな

 

岸和田高等学校応援歌
作詞 福田 道雄(高3) 作曲 大澤 壽人

下記より岸高応援歌の再生が出来ます。

1、荒城春の想い出を
    金杯花とかざるべく
    君が腕の一振りに
    望みを託すものは誰ぞ
    岸高 岸高 岸高 岸高
                  われらが岸高

2、銀漢空の高鳴りに
    投げかく声は凍るとも
    そはせじ我等友垣の
    肩とり立ちしスクラムは
    岸高 岸高 岸高 岸高
                  われらが岸高

3、倒れど朽ちぬ闘魂は
    今あるを待ち来るなり
    こヽぞ力の出す時は
    十有秋の月にかけ
    岸高 岸高 岸高 岸高
                  われらが岸高

4、南海道の月高く
    梢を漏るる清香に
    君が栄誉を誓いては
    砕きし杯ぞ何処にや
    岸高 岸高 岸高 岸高
                  われらが岸高

5、豊穣和泉の中原に
    そびゆる高き塔の下
    立てよ王者今日の日に
    健児千余の気は満てり
    岸高 岸高 岸高 岸高
                  われらが岸高

 

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