前期生徒会役員選挙を行いました

5月9日(木)6限に、前期生徒会役員立候補者の立会演説会がありました。1年生から3年生まで、計12名の生徒が立候補しました。立候補者はそれぞれの思いや意気込みを、体育館の舞台の上で堂々と全校生徒に伝え、生徒たちはその話をしっかり聞き、大きな拍手で応えていました。投票は教室で行いました。

学校生活をさらに良く過ごしやすくするために、「生徒会活動の活発化」を公約に掲げた生徒は、演説の中で二つの具体例を挙げました。

一つは「阿武野高校の生徒会は、体育大会や阿武高祭(文化祭)など校内だけでなく、地域での活動にもたくさん参加しているが、生徒の声が反映させていくために意見箱の設置を行って、自分たちでより進化・発展させていきたい。」ということ。

もう一つは、「スマホに関する校則について議論をすすめていくためには、今の自分たちの現状では機論を重ねても変わらない。みんなの積み重ねの努力が必要。遅刻を減らすことや授業態度にメリハリをつけることなど学校の規則・マナーに則って、自分たちの意識自体を変えていく必要があると思う。」と語ってくれました。

どの立候補者の演説にも「自分たちが主体となって」という気概が溢れ、頼もしさを感じ、とてもうれしくなりました。今後新しい生徒会執行部を中心にして、みなさんがどのようにして、より良い学校生活を実現していくか、本当に楽しみです。

まずは、5月30日(木)の体育大会。そして、9月には阿武校祭(文化祭)が控えています。

新しい生徒会執行部に期待したいと思います。