阿武野高校では、北野高校と合同で、アメリカ・ワシントン州にあるケントウッド高校、ケントレイク高校と相互交流を行ってきました。今春は、新型コロナウイルスの影響で中止されていたケント地区への派遣プログラムが4年ぶりに復活し、両校の国際交流が再開しています。
今回は4名の本校生徒が、3月22日~30日の9日間をホストファミリーや現地の高校生とともに過ごしています。
5月9日(木)6限に行った報告会では、参加生徒が英語でアメリカ滞在中の様子や体験を報告してくれました。その内容は、ホストファミリーと一緒に過ごした日々のことや学校生活だけでなく、食事、観光など幅広いものでした。
多民族国家であるアメリカで過ごすことは、生徒たちの英語の運用力を高めるだけではありません。様々な文化的・宗教的背景を持つ人々との交流により視野を広げ、生徒たちにとって貴重な経験となっています。