国際交流3日め

7月16日(水)、ケントレイク高校の皆さんとの国際交流も、いよいよ3日目を迎えました。
初日の緊張感はすっかりほぐれ、お互いの顔と名前を覚え、自然な笑顔が交わされるようになってきました。言葉の違いがあっても、通じ合おうとする気持ちと行動が、少しずつ信頼関係を育んできたように思います。

生徒の皆さんも交流を続けているうちに、距離がぐっと縮まったことを実感できる場面がたくさんあったのではないでしょうか。お互いの文化や価値観に触れる中で、相手を理解しようとする姿勢が生まれ、絆が芽生えてきます。

そして今夜は、ケントレイク高校の皆さんにとって、日本で過ごす最後の夜となります。ぜひ、本校の生徒やホストファミリーとの交流の中で、心に残るような素敵な思い出をつくってほしいと願っています。

明日はお別れの時が近づいてきますが、この3日間の経験が、これからの未来につながる「宝物」となることを心から願っています。