第2回道徳教育ワーキング・北河内地区

 平成26年8月6日(水)、守口市教育文化会館において、第2回道徳教育ワーキングを開催しました。

 進行は、大東市教育委員会の岸野匡憲指導主事が担当しました。参加者は8つの班に分かれ、はじめに「『道徳の時間』の授業づくりと指導案の検討」として、指導案検討のポイントを確認しました。

 その後、持参資料をもとに、各班で1学期に行った自校の実践や今後の見通しを交流し、それぞれが持ち寄った指導案の検討を行いました。指導案検討では、「ねらい」と「中心発問」、予想される児童・生徒の反応の検討を中心に行い、活発な意見交換がなされていました。特に、中心発問は「ねらい」に迫っているものになっているか、行為を支える「こころ」について発問しているか等、ポイントを確認しながら行いました。「多様な意見」がでるような中心発問や問いかける言葉の工夫など、児童・生徒の実態に基づいて考えることができ、2学期以降の実践につながる指導案検討となりました。

 次回のワーキングでは、①参加者による模擬授業及び模擬検討会の実施、②実践した指導案や資料等を持ち寄って情報交換することを確認し、第2回のワーキングを終えました。

 

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