平成27年２月２日（月）、守口市市民保健センターにおいて、第４回道徳教育ワーキングを開催しました。
今回のねらいは、「実践の検証と交流を行い、自校のまとめと次年度の取組につなげる」です。
進行は、枚方市教育委員会の明井指導主事が担当しました。
はじめに「各校の実践の成果と課題の交流」をしました。参加者は、９つの班に分かれ、前半と後半で班を替えながら、持参資料をもとに各校で行った道徳の授業について「ねらいに迫る発問」や「子どもの反応や振り返りの様子」などを交流し、各校の実践を検証しました。
次に、「次年度に向けて」というテーマで講義を行い、「道徳教育の全体計画」「道徳教育の重点目標」「年間指導計画」「道徳教育全体計画別葉」について効果的な検証・改善をするための視点について確認しました。
その後、市ごとに集まり、一年間の振り返りを行いました。振り返りでは、道徳教育ワーキング担当者として、この１年間で「やろうと思ってできたこと」「やろうと思っていたけれど、できなかったこと」「やろうとは思っていなかったけれど、できたこと」をまず個人で考え、交流しました。短時間の交流の時間でしたが、どの市も活発な意見交換がなされていました。
最後に、来年度のワーキングの内容について確認し、第４回を終えました。
