第5回道徳教育ワーキング北河内地区

 平成251127日に守口市教育センターにおいて、第5回北河内地区道徳教育ワーキングを行いました。全体の進行は、ワーキング・スタッフである守口市教育委員会山田充慶指導主事が担当しました。

 はじめに、門真市立四宮小学校と門真市立はすはな中学校から、取組の報告がありました。そして、第4回ワーキング以降の各学校の取組について、交流しました。

 その後、枚方市立楠葉西中学校のワーキング参加者による授業(資料名:「道はいつもひらかれている、内容項目:中学校1-(4)理想の実現)のビデオを、全員で視聴しました。ビデオを視聴しながら、一人一人が「授業参観シート」(『校内研究の栞』P.59参照)に気がついたことなどを書きこみ、それをもとに模擬研究討議会を行いました。授業を参観する際の観点をそろえ、研究討議を行うことの有効性について、学ぶことができました。

 最後に、道徳の全体計画と年間指導計画の検証と改善のポイントについて学びました。次年度に向け、道徳の計画を具体的で実効性のあるものにするため、今年度中から取り組むことの大切さを確認することができました。

 次回はいよいよ最終回となります。今年度の取組の内容・成果・課題について、情報交換・意見交流を中心に行います。これまでの各学校での取組やワーキングでの学びを振り返り、次年度につなげていきたいと思います。

授業ビデオ視聴.jpg

 

討議内容の発表.jpg