平成27年８月６日（木）守口市市民保健センターにおいて、第２回道徳評価研究ワーキング（北河内地区）を開催しました。小・中学校教員35名と府教育センタースタッフ、市町村教育委員会スタッフで実施しました。
はじめに、８グループに分かれて、１学期の道徳教育の取組についてそれぞれの学校の資料を持ち寄り、情報交換を行いました。先生方の自校の取組との共通点や相違点を真剣に聞き、質問し、今後の自校の取組にいかそうという姿勢が印象的でした。
続いて、府教育センター指導主事より「特別の教科 道徳」に係る国の動向に関する講義がありました。道徳教育改善の方向性についてや評価について学び、今後のスケジュールの確認をすることができました。
その後、８チームに分かれて、子どもの成長の様子を把握する方策や持ち寄った指導案の検討を行いました。評価についてチームで検討をする中で、２学期の授業実践に向けて大変充実した時間となりました。
次回のワーキングではチーム内での実践報告を予定しています。
