平成27年７月６日（月）豊中市教育センターにおいて、第２回授業改善校内研究ワーキング・スタッフ会議（豊能地区）を開催しました。
前半は、「秋田の実践に学ぶ～校内研究をさらに推進するための指導助言のあり方について～」というテーマで、箕面市教育委員会指導主事から報告がありました。秋田県に1年間教員として派遣された経験をもとに、そこで学ばれた秋田県の研究体制を中心に、校内体制や、確立された授業スタイルの共有化などを、スライドや実際の授業の様子を撮影した映像を用いた具体的な内容でした。「我々だけで聞くのではもったいない。ぜひ先生方にも報告していただきたい。」という声がスタッフからあがりました。
後半は、ここまでの各市町の授業改善校内研究の取組の成果や課題についての情報交換、第２回地区別ワーキングに向けての内容の企画を話し合いました。
会議が終了したあとも、報告で紹介しきれなかった秋田県の豊富な資料を見ながら、今後に向けていろいろな観点からの話題が続きました。
各市町での学校への支援とともに、豊能地区としての校内研究をさらに推進していきたいというスタッフの思いを確認した会となりました。
