平成27年4月10日(金)大阪府教育センターにおいて、第1回校内研究ワーキング・スタッフ会議を開催し、府内35市町村教育委員会38名の指導主事が参加しました。 昨年度は、教職員が共通理解して取り組む内容を明確化し、成果と課題の検証を行うことをワーキングを通して発信してきました。 昨年度のアンケートから「校内研究を日々の授業にいかす」「校内研究のポイントを共通理解している」などについては充実してきたことがわかる結果となっていますが、「学習評価をいかした授業づくり」については、さらなる取組の必要を感じる結果であったことから、今年度は、「学習評価をいかした授業改善」を進めるワーキングとして取り組んでいきます。 そのために、学習目標・学習指導・学習評価の3つを大切にし、三位一体の校内研究を進め、府、市町村教育委員会が協働で学校を支援していくことを確認しました。 また、今年度も昨年度に引き続き、スタッフ会議に学習会の要素を取り入れ、各市町村の取組の情報交換や府からの情報提供を充実させていくことも確認しました。 最後に、地区別会議を行い、各市町村教育委員会の学校支援の方策などの情報交換を行いました。

