平成25年11月20日（水）、摂津市立コミュニティプラザにおいて、第５回三島地区校内研究ワーキングを開催しました。 はじめに、参加者の中から小・中学校各１校よりこれまでの実践報告を行い、その後各学校における取組状況（内容等）について情報交換・意見交流を行いました。 次に、「校内研究のまとめと評価」について講義があり、全体研修会を実施するにあたっての資料分析や研修会の進行方法を学びました。その後、校内研究の総括、まとめについて情報交換・意見交流を行いました。「学力・学習状況調査分析結果から、子どもの実態を捉え、実態に則った授業づくり研究に取り組み始めている」「授業づくりアンケートを通して、子どもと教員との意識のズレが明確になった」「教員に対するアンケートの回収率が低いため、アンケート方法等の工夫（見直し）が必要である」など、活発な情報交換が行われました。 最後に、今後の取組について「私の行動計画」としてまとめました。情報交換で得られた新たな情報を含めて、「研究授業・研究協議」「研究発表会」「まとめ・評価」「次年度に向けて」について項目ごとに整理し、計画がより明確になってきました。 次回はいよいよ最終のワーキングです。今年度の取組の内容・成果・課題について情報交換・意見交流を中心に行います。今回の学びをいかし、各学校における取組の成果と課題を明確にするとともに、その改善方策を策定することによって年度ごとに途切れるのではなく、継続して取組が進められることを期待しています。
