平成26年１月22日（水）、摂津市役所の講堂において、第６回三島地区校内研究ワーキングを開催しました。
今年度の最終回となる今回は、「情報交換や意見交流から得たことを各校の今後の取組に活かす」ことをねらいとして行いました。
各ワーキング参加校が作成した「校内研究のまとめ」をもとに，「子どもの変容」「組織の変容」「教職員の変容」という視点で情報交換と意見交流を行いました。自由な発想で互いの意見を交流することができる「ワールドカフェ」形式で行いました。１年間の成果や課題について活発に意見交換する姿が各グループで見られました。
この１年間の校内研究ワーキング参加者からは，「自校の取組を一歩引いて見る事ができ、自校の良さや課題に気づくことができた。」「客観性を持って自校を見つめることが大切だ。」「校内研究を進めていく上でのヒントを得たり、取組を振り返るきっかけとなったりした。」などの声が聞かれました。このワーキングで得た情報や校内研究の方法を活かし，来年度は各校の校内研究をさらに発展させてほしいと思います。
なお、三島地区では２月25日（火）15:00～17:00に摂津市コミュニティプラザに於いて、授業改善フォーラムを開催します。たくさんの方々のご参加をお待ちしています。
