２月６日（金）、第４回泉北地区道徳教育ワーキングを開催しました。
まず、今年度の授業実践資料をもとに、３グループで情報交換・交流を行いました。「この中心発問ではなかなかねらいにせまれなかった。」「学年でローテーション授業を実施したときに、この資料で取り組んだ。何度も同じ授業ができたのがとても勉強になった。」「この資料は授業展開が意外と難しかった。」等の意見が出されました。実践してみて感じたことを本音で語り合うことができ、とても充実した時間となりました。
その後、次年度に向けての話し合いでは、「今年度、年間計画を見直すことができた。来年度は作成した年間計画をしっかりと活用したい。」「別葉について来年度作成に取り組みたいと思っている。」等、前向きな意見がたくさん出されました。
それを受けて、地区の指導主事による「次年度に向けて」の講義がありました。そこでは、全体計画の大切さや別葉の作成の仕方などを中心に具体的にわかりやすい説明があり、参加者は熱心にメモを取りながら聞き入っていました。それぞれの学校の今後にいかしていきたい、という参加者の思いが感じられるまとめとなりました。
