第5回道徳教育ワーキング泉北地区

 平成2512月3日(火)に和泉市教育センターにおいて、第5回泉北地区道徳教育ワーキングを行いました。

 

 はじめに、参加者による研究授業(資料名「なにかお手つだいできることはありますか?」)の報告がありました。その後、授業を参観したワーキング・スタッフの和泉市教育委員会杉前指導主事より指導・助言を行いました。

 次に、毎回実施している各校の取組の交流を行いました。

 その後、今回のワーキングのメインテーマでもある、研究授業の映像視聴~模擬研究討議会を行いました。映像は、ワーキング参加者が行った1年生の『ガラスのうさぎ』の授業を撮影したものを使用しました。授業映像の視聴では、「授業参観シート」を使用しました。模擬研究討議会では、4人ずつのグループに分かれ、それぞれが司会、発表、記録等を役割分担して、『子どもたちの発言の深め方について』『ねらいの達成に向けた授業展開について〈中心発問など〉』の2本の討議の柱に沿って、ブレーンストーミングを用いた討議を行いました。グループには、小・中学校の先生たちが混ざり合っており、校種を越えた深い議論が行われました。

 最後に、「次年度に向けた取組について」の講義を行いました。

 

 次回は最終回となります。今年度の取組の内容・成果・課題について情報交換・意見交流を中心に行います。これまでの各校での取組やワーキングでの学びを振り返り、次年度につながるようなワーキングにしたいと思います。

 

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