4月21日火曜日、インドネシアのジャカルタの第4宗教国立の高校生21名(女子13名、男子8名)の皆さんが、本校を訪問されました。
短時間でしたが、授業見学やクラブ体験、本校生徒との交流をしてもらいました。
音楽の授業では一緒に歌を歌い、書道では筆を持ち「小」という字を書いていました。とても上手に書いていました。
クラブ体験は、ダンス部の活動の見学、茶道部では、お茶のお手前を体験してもらいました。たいへん喜んでいただき、良い経験になったようです。
最後に、本校の国際交流係の生徒との交流をしました。
終始和やかなムードでお互いに英語で情報交換をしていました。
時間の経過とともに、あちらこちらで笑い声が聞こえてきて、有意義なひとときを過ごすことが出来たように思います。
終わりに、インドネシアの高校生からの出し物がありました。
一つはアンクルン(Angklung)の演奏。この楽器はインドネシアの伝統的な竹製の打楽器でジャワ島の西ジャワに起源を持つと言われています。空洞の竹筒2本を揺すって音を出します。ハンドベルの様に何人かで分担して音階を作り演奏していました。「たなばたさま」を全員で歌いました。
その後、ジャワの伝統的な踊りを披露してもらいました。民族衣装に身を包み華麗に踊る姿に感動しました。心が癒され、心地よさを感じることのできる交流会でした。 [文化国際部]