22日に今年度最後の終業式が行われました。
校長先生からは、今年のキーワードであった『挑戦』についてのお話がありました。
3年生のアンケートから、
「【進路探究プログラム】に参加して、日本だけでなく世界で起こっているいろいろな課題を見れて、今まで何で勉強ってするんやろ?って思ってたけど、いろいろなことに挑戦して課題を解決するために勉強するんやって思った。まだまだ勉強しなあかんって思った」
という話を紹介されました。
今年度は、これからの入試制度が変わることや、世の中が変わっていくのに対応できる力をつけようとたくさんの新しいことが始まった年でした。
その中で、3本のプレゼンテーションの紹介がありました。
1つ目は、1年生の総合学習の時間で取り組まれた「クエストエデュケーション」で全国大会に行ったグループの発表でした。全国から来ている人たちの中で発表をして、いい刺激をもらったということでした。
2本目は、『進路探究プログラム」で実施されているラグビーW杯へのプロジェクトの発表でした。
以前のブログでも紹介しましたが、W杯へ向けて高校生の私たちに何ができるだろうということを企画している段階で、ぜひとも次の学年に引き継いでほしいという内容でした。
3本目は、インターナショナルフェスティバルで暗唱部門3位の「ときそば」を英語で発表してくれました。あの有名な落語の「ときそば」を声色を変えながら見事に演じていました。
本来の長さではなく、短い時間にまとめた発表でしたが、どれもこの一年の間に『挑戦』し続けてきた成果があらわれていたと思います。
新年度になって新しい学年になりますが、これからもいろいろなことに『挑戦』を続けることを忘れずに、頑張っていってほしいと思います。