９月１１日（水）、１７日（火）のGS（総合的な学習の時間）、８月２７日に実施した、NPO法人「食の絆を育む会」理事長 近江 正隆 様による「北海道の食と環境～高校生への問題提起～」をテーマにした講演を受けて、「北海道探究学習」がスタートしました！
各クラス民泊班に分かれ、講演後各自がまとめた、気になった言葉や近江さんが最も伝えたかった言葉に、自分の考えを付け加え（北海道修学旅行を通して私たちに何を学び、何を考え、どうなって欲しいと思われているのか！）プレゼンテーションをし合いました。
全員の発表後、班内で「修学旅行を通して学ぶべきこと」をまとめていきます。
次に、そこから見えてくる北海道の課題を考えていきました。
１７日（火）のGSでは、考えた北海道の課題はどれくらい重要な問題なのか、逆に、何が良くなればその課題は解決できるのか、それらを裏付けるデータを集め、持ち寄りました。そして、自分たちの設定した「仮説」を根拠をもってプレゼンテーションするための「エビデンス」に何が必要か、を検討していきました。
2年生は来週２５日（水）から北海道修学旅行に行きます。第１日目・２日目のファームステイ（民泊）では、NPO法人「食の絆を育む会」の農家の皆さまの協力を得て、自分たちの「仮説」の根拠となるようなエビデンスを得るために、聴き取る・体験する等の活動をさせていただきます。
北海道修学旅行と、探究学習につきましては、私も修学旅行を引率しますので、北海道より紹介したい、と思っています。ご高覧いただきますと幸いです。