8月27日、北海道修学旅行の事前学習(国立教育政策研究所 研究指定校事業「学びに向かう探究学習」"北海道の農村からSDGsに迫る" )として、NPO法人「食の絆を育む会」理事長の、近江 正隆 様に北海道よりご来校いただき、「北海道の食と環境~高校生への問題提起~」をテーマに、ご講演いただきました。
「食の絆を育む会」の皆さまは、なぜ私たちに民泊を提供してくださるのか。どういう思いがあって、私たちを受け入れてくださるのか。
近江理事長様のお話を伺い、「食の絆を育む会」の皆さまが最も伝えたいことは何なのか。そして私たちに求められていることは何なのか。ワークシートにメモ書きをしながら講演を伺いました。
修学旅行では、北海道の広大な自然と光の織りなす大地のなかで、自分の眼を通して、日頃の生活では得られないものをたくさん学び、集団生活を通してル-ルを守ることの大切さや仲間づくりのすばらしさなど、これからの人生の糧となる体験を行います。その学びの中心となるのがファームステイです。
十勝のことや、ファームステイのことを具体的に紹介していただき、修学旅行が待ち遠しくなってきましたね!
講演後、気になった言葉や最も伝えたかった言葉に、自分の考えを付け加え(北海道修学旅行を通して私たちに何を学び、何を考え、どうなって欲しいと思われているのか!)、最後に自己評価を行いました。次回(9/11)のGS(総合的な学習の時間)では、講演を聞いてのグループワークを行います。
近江理事長様ならびに、「食の絆を育む会」の農家の皆さま方、来月、十勝でお会いできるのを楽しみにしています!近江様、本日はありがとうございました!