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関連単元配列表の活用とカリキュラムマネジメントの充実

総合的な探究の時間では、各教科・科目等で身に付けた資質・能力が存分に活用・発揮されることで、学習活動は深まりを見せ、大きな成果を上げます。そのためにも、各教科・科目等で身に付ける資質・能力について十分に把握し、総合的な探究の時間との関連を図るようにすることが必要となります。

「総合的な探究の時間」全体計画を、実施計画に落とし込むために整理し、学校の教育目標と学習指導要領の目標を踏まえ、総合的な探究の時間の全体を通して、学校として育成をめざす資質・能力を整理し、それを、さらに具体的なCompetencyで表しました。

それらを「資質・能力の三つの柱」である、「知識及び技能」「思考力、判断力、表現力」「学びに向かう力、人間性等」に整理しました。「資質・能力の三つの柱」をそれぞれバランスよくふくらませながら、生徒たちが大きく成長していけるようにする役割が期待されており、各教科等の文脈の中で身に付けていく力と教科横断的に身に付けていく力とを相互に関連付けながら育成していく必要があります。

【資料12】GS(総合的な探求の時間)実施計画 論点整理.pdf