<6月16日(木)台湾の学校との交流>

○6月16日(木)本日は午前中が授業で午後は保護者懇談となっています。

○午後2時から、本校と台湾の学校とのオンラインによる交流会を実施しました。

○交流相手は台湾の桃園市にある啟英(ちーいん)高級中等學校(がっこう)の生徒さんです。同学校との交流は、昨年の12月16日(木)に続いて二回めとなります。この交流会は、昨年度、公益財団法人大阪観光局の方に仲介をしていただいたことから、実現することができました。

○本校から交流会に参加したのは、2年生の自由選択科目のうち、学校設定教科・科目である「ニイハオ中国語A」を選択した生徒、3の自由選択科目のうち、学校設定教科・科目である「ニイハオ中国語B」を選択した生徒、生徒会や部活動の生徒で合計約30人です。

○今回の交流会は相手の学校の生徒さんが日本語を学んでおられることから、主に日本語で行われました。

○交流会の30分前に集合した生徒は、先生の指導のもと、昨年度に配付された一人一台端末を利用してオンライン会議の設定を行いました。

○交流会では、最初に相手の学校の皆さんと本校生徒が集合写真を送りあいました。

○その後、10のグループに分かれて、一人一台端末と準備した資料等を活用して、日本や東淀川高校の紹介をしたり、台湾や相手の学校の紹介を受けました。

○最後の全体会では、相手の学校の生徒さんからのあいさつがありました。本校からは交流会に参加した生徒会会長から、中国につながりのある本校の生徒会役員による中国語の通訳付きで、感謝のことばを述べました。

○担当の先生の話によると、二回めの交流であることや、本校の生徒が一人一台端末の使用に慣れてきたことなどから、昨年度より円滑に交流が進みます、とのことでした。

○昨年度も感じたことですが、本校の生徒が楽しそうに交流をしている姿を見て、今後もこのような機会に積極的に参加してほしいと思いました。

○オンラインの接続等の技術面で、本校の首席、情報部の教員、情報技術に堪能な実習教員の方にサポートをいただきました。また、交流のようすを見に来ていただいた先生もおられました。

○関係の皆さまに感謝を申しあげます。