<6月24日(金)研究授業>

○6月24日(金)、本日は午前4時間の授業、午後からは授業研究会とし、一年生の各クラスでの一時間の研究授業の後、教科ごとに研究討議を行いました。

○新学習指導要領による教科・科目の学習が始まった一年生の各クラスにおいて、国語・地歴公民(社会)・数学・理科・英語・情報の授業を実施しました。先生方は自身の教科の授業を見学し、その後、教科単位での研究討議に参加しました。

○私は主に地歴公民(社会)の授業を見学しました。科目は新学習指導要領に基づく「地理総合」で、「地球規模で考えよう(2)空間編」の内容でした。

授業では主にプリントを活用して進められていました。

○生徒は「地球」規模での陸地と海の比率を踏まえたうえで、教科書の図「地球表面の高度分布」のグラフからの読み取りを行いました。また、大陸が長い時間をかけて移動してきたことを踏まえて、現在の各大陸が、将来地球上のどこにあるかを予想しました。

○知識だけでなく、グラフを読み取ったり、考え、表現することの大切さを感じる授業でした。

○担当の先生のあたたかい声掛けで、生徒は一生懸命考え、発表をしていました。

○研究授業に協力いただいた生徒の皆さんに感謝します。先生方もありがとうございました。

(写真は学校のようすです)