○７月８日（月）に一学期期末考査が終了し、７月１１日（月）からは午前授業となっています。今週の学校のようすを報告します。
○東淀川高校は普通科専門コース設置校で、文系・理系に加え、幼児教育・看護医療の専門コースを設置しています。一年生は芸術（音楽・美術・書道）以外、ほぼ同じ科目を学びます。一年生のうちに興味・関心・高校卒業後の進路などを考えて、二年生からの系・コースを選択し、それぞれ特長のある科目を学習します。
○今日は、幼児教育コース三年生の科目「子どものための音楽表現」の発表を見学しました。
○幼児教育コースを選択した約２０人の生徒さんが、「トライエブリシング」の合奏に取り組みました。生徒さんはボーカル、ギター、鉄琴、木琴、ピアノ、ウクレレ、ドラム、パーカッション、ベースの担当に分かれて、授業で練習をしてきました。
○ボーカルを担当する二人からそれぞれが担当する楽器の紹介をした後、合奏を行いました。一人の生徒さんに話を聞いたところ、初めて触れる楽器もあり、練習はたいへんでした、とのことでした。
○個々の演奏技術とともに、協力して練習に取り組んだことがよくわかる発表でした。今日の経験を生かし、合奏の難しさや楽しさを伝えることができる保育士や幼稚園の先生になってください。
○合奏を頑張った生徒の皆さん、ご苦労さまでした。また、ご指導いただいた音楽科の先生、ありがとうございました。
(許可を得て写真を掲載しました)
