○７月８日（月）に一学期期末考査が終了し、７月１１日（月）からは午前授業となっています。今週の学校のようすを報告します。
○東淀川高校は「日本語指導が必要な生徒選抜」（以下、特別選抜）実施校です。
○各学年６から７学級がある中、各学年に１６人程度、特別選抜で入学した生徒が在籍し、一般選抜で入学した生徒と共に学んでいます。本校では、原則として特別選抜で入学した生徒を「くろーばぁ生」と呼んでいます。
○今日は、一年生（６８期生）のくろーばぁ生（一般選抜で入学した外国にルーツのある生徒ひとりを含みます）が、午後１時４０分から約一時間、本校の多文化教室で国紹介プレゼンテーションを実施しました。
○発表は、ルーツのある国ごとにグループをつくり、１人から３人で発表を行いました。
○ポスターは放課後を中心に時間をかけて作成しており、模造紙に写真や絵、説明文を書くなどレイアウトにこだわったポスターが仕上がっていました。
○発表はルーツのある国の自然や文化（伝統芸術や食べ物の紹介もありました）などたくさんの分野にわたっており、歴史や民族の比較をするなど、発表の方法も工夫したようすがうかがえました。
○発表終了後、私から以下のことばを伝えました。
○発表をすることは、これから一層大切になってきます。今回の発表をもとに、さらに発表する力を高めてください。
○この一週間、特徴のある教育活動を見学しました。指導していただいた皆さま、ありがとうございました。生徒の皆さんは取組みを通して、将来に向けて大切な力をさらに伸ばしてください。
（写真はプレゼンテーションの際に配付した資料です）
